卒FIT後の収入減少対策|売電単価下落に備える5つの方法
公開日:2026-08-14
卒FITで収入はどう変わるか
卒FIT(固定価格買取期間の終了)後、売電単価はFIT時の約3分の1程度(市場連動で変動)に下落します。FITで40円/kWhで売電していた発電所なら、卒FIT後は10円前後になることも。収入が大きく減るため、事前の対策が必須です。
ただし、卒FIT後も「発電量を最大化する」ことで、収入低下を一定程度カバーできます。発電量の低下を放置している発電所ほど、対策の余地は大きくなります。
5つの対策
① 相対契約・PPAの締結(新たな売電先を確保)、② 蓄電池の導入(自家消費とピークシフト)、③ O&Mの強化(発電量低下の早期発見・早期回復)、④ 売却(資産価値の最大化)、⑤ 発電所の維持コスト見直し——この中で、すぐに始められるのが③のO&M強化です。
発電量の低下は収入の低下。毎月の発電量をチェックし、異常をいち早く見つけて修理すれば、卒FIT後も安定した収入を維持できます。
まずは発電量の現状把握から
卒FIT対策の第一歩は「今の発電所がどれだけ発電できているか」の把握です。1ヶ月分以上の発電量データをアップロードするだけで、AIがNEDO基準と比較し、発電量低下のリスクを毎月無料で分析します。
売電単価は下がっても、発電量を最大化すれば収入は守れます。AIの目で、発電所の健康を毎月チェックしましょう。